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82件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

効率石炭火力発電二酸化炭素排出量は、天然ガス発電より二酸化炭素排出量が多いのですけれども、平成二十七年の資源エネルギー庁の資料によると、二倍には行かないまでも、かなり多いことが分かります。  脱炭素の仕組みを取り入れた場合に、現在の技術でどのくらいの脱炭素が実現できるのでしょうか。おおよそで結構ですが、その脱炭素技術導入すると、石炭火力発電所はどの発電設備と同程度になるのでしょうか。

宮沢由佳

2021-02-10 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

実は、ここで書いているよりも、最新鋭天然ガス発電は最新鋭石炭発電と比べても更に大幅にCO2排出量が少なくなりますので、石炭との比較においては半分以下というふうに申し上げていいのかなというふうに思います。  さらに、重要なことですが、これ右側の図に示しておりますが、太陽光風力などの再エネ利用促進天然ガス発電これは不可分であるということであります。いわゆる間欠性の問題であります。

西澤淳

2020-06-02 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

鹿追町は、酪農などが盛んで、家畜排せつ物バイオガス発電に活用して、余剰熱チョウザメ飼育などを行って、できた有機肥料は畑に使うということで、ここは畑作も盛んなんですけれども、一石何鳥にもなっているという話です。自分たちの町で使えるだけの発電をしているのに、その電気はブラックアウトのときに使えなかったと、こういったお話もお聞きをしました。  

岩渕友

2020-06-02 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

北海道地方環境事務所の調査では、鶴居村で計画をしていたバイオガス発電送電網空き容量不足のため見送ることになったということなんです。先に送電線を押さえた電源が優先をされて、原子力発電は稼働していなくても送電線は押さえられたままです。  大臣は、既存の送電網をできる限り活用するんだと答弁しています。泊原発は現在稼働をしておりません。泊原発が押さえている分を開放するべきではないでしょうか。

岩渕友

2020-03-24 第201回国会 参議院 環境委員会 第4号

石炭火力発電は、いかに世界の最新鋭の高効率であったとしても、天然ガス発電の約二倍のCO2排出をするということが言われております。世界が要請するCO2削減と明らかに逆行いたします。  この四要件は輸出を前提にしたものでありますので、これは修正ではなく廃止をし、日本は石炭火力発電を海外に輸出しないということを明記すべきだと私も考えますが、小泉大臣の御見解をお伺いいたします。

青木愛

2020-03-18 第201回国会 参議院 環境委員会 第3号

ここでは、睦沢町内で採取される全国でも珍しい天然ガスを活用してガスエンジン発電を行い、併設する太陽光発電と合わせて電力を平常時と非常時に道の駅と町営住宅供給するとともに、ガス発電排熱を再利用して温めた温水を温浴施設供給をしています。  このまさに地産地消のエネルギー供給事業が開始したのが昨年の九月一日でした。その僅か八日後に台風十五号が千葉県を襲い、房総半島全域が停電をいたしました。

青木愛

2019-12-05 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

八 我が国及び世界での国産畜産物需要に対応し、畜産酪農収益力生産基盤競争力を強化するため、畜産農家を始めとする関係者が連携する畜産クラスター等について、中小家族経営にも配慮しつつ、地域実情に合わせて地域一体となって行う、収益性向上等に必要な機械導入施設整備施設整備一体的な家畜導入バイオガス発電等による家畜排せつ物有効活用環境負荷軽減取組等を強力に支援すること。

緑川貴士

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

八 我が国及び世界での国産畜産物需要に対応し、畜産酪農収益力生産基盤競争力を強化するため、畜産農家を始めとする関係者が連携する畜産クラスター等について、中小家族経営にも配慮しつつ、地域実情に合わせて地域一体となって行う、収益性向上等に必要な機械導入施設整備施設整備一体的な家畜導入バイオガス発電等による家畜排せつ物有効活用環境負荷軽減取組等を強力に支援すること。

徳永エリ

2019-04-08 第198回国会 参議院 決算委員会 第3号

すなわち、風力太陽光パネルも、これから問題にいたします家畜ふん尿バイオガス発電も、それから、いわゆる木質バイオマスを利用した発電施設もなかなかつながらない状況になってきています。  それから、この委員会室におられる皆様には釈迦に説法ですけれども、エネルギーを熱に変えるというのは、これ一手間掛かっていますので効率が悪いんですね。

小川勝也

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

○佐藤(英)分科員 北海道においては飼養頭数をふやす取組がされておりますので、バイオガス発電の普及はやはり喫緊の課題であると思いますし、ぜひ、農林水産省とも連携をとりながら、政府を挙げて取り組んでいただきたいと思います。  次に、豚コレラ対策について伺ってまいります。  まず、豚コレラが発生した農家は、大切に育ててきた豚を殺処分にせざるを得ない、この落胆たるや想像にあり余るものであろうと思います。

佐藤英道

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

家畜ふん尿を利用したバイオガス発電は、地域酪農畜産業の振興とエネルギー地産地消を一体的に推進する重要な取組であると認識してございます。政府といたしましては、FIT制度の創設以降、メタン発酵ガスという区分を設けまして、よりしっかりとした支援をしてきているところでございます。  

松山泰浩

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

そこで注目されるのがバイオガス発電でありますが、現実的には、なかなか思いどおりに進まない状況もあるのも事実であります。  特に、北海道十勝地方においては、ポテンシャルも高く、バイオガス発電に取り組みたい農家も多いわけですけれども、残念なことに、電力会社との系統接続容量の問題でこれが進まない状況に陥っています。

佐藤英道

2019-02-01 第198回国会 参議院 本会議 第4号

しかしながら、我が国エネルギー基本計画では、天然ガス発電の二倍ものCO2排出する石炭火力発電が依然としてベースロード電源として位置付けられています。一方、世界では脱石炭の動きが広がり、欧州では二〇三〇年までに石炭火力を全廃すると表明し、我が国でも石炭などの化石燃料投資から金融業界が撤退する方針を発表しています。  G20諸国は世界温室効果ガス排出の約八割を占めています。

福山哲郎

2018-12-11 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

特に、北海道におきまして、石川委員の御地元、十勝管内もそうだと思いますが、バイオガス発電は、環境への負荷が小さい有力な処理方法一つとして取組がふえていると承知をいたしております。  ただ、バイオガス発電により発生した電力売電する場合には、電力会社送電網に接続する必要があります。

吉川貴盛

2018-12-04 第197回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

岩渕友君 今答弁あったように、地域活性化にも非常に有効だということですし、鹿追町のこのバイオガス発電のような取組というのは地域課題を解決させるのに非常に有効だということを示していると思います。  そこで、資料一を御覧ください。  これは、北海道電力系統図と主なバイオガスプラントを示したものです。

岩渕友

2018-12-04 第197回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

先月、十勝鹿追町に伺ってバイオガス発電所を見てきました。鹿追町は、畑作農家が百戸、酪農家が百戸あって、乳牛、育成牛、肉牛合わせて三万頭の牛が町内にいます。家畜排せつ物などのバイオマス資源を発酵させることによって発生をしたバイオガスを利用して発電売電をして、余剰熱を活用してチョウザメ飼育であるとかマンゴーの試験栽培も行われておりました。

岩渕友

2018-11-05 第197回国会 参議院 予算委員会 第1号

太陽光パネルソーラー発電所、そして苫前や稚内の風力発電所、あるいは地熱、あとはバイオ木質バイオマス、それからバイオガス発電所、そういった再生エネルギーの宝庫であるのにもかかわらず、この再生エネルギー発電が、電力供給されたのかどうかというような疑念の声が上がったりもしています。  一極集中が問題だったのか、再生エネルギーによる電力供給はどうなったのか、お伺いしたいと思います。

徳永エリ

2018-02-14 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

特に天然ガス発電については、ガス発電については、再生可能エネルギー変動性に合わせて、つまり再生可能エネルギーがたくさん発電するときは天然ガスの方が出力を下げていく、そして再生可能エネルギーが十分、風が弱まるとか太陽光が弱まる等によって再生可能エネルギーを縮小する場合には天然ガスが逆に出力上げていくようにして、柔軟に再生可能エネルギー変動に合わせた運転をしていく。  

諸富徹

2018-02-14 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

どういうことかというと、例えば、一つの事例としては、シーメンスが今何をやっているかというと、再生可能エネルギー変動性を吸収できるような形で天然ガス発電セットで売って、それに天候予測を組み合わせて需給を一致させることができるような発電所運用あるいは系統運用を実はセット売りするというビジネスであります。  

諸富徹

2017-05-25 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

バイオガス発電農村地域で取り組もうとしている方々でございますけれども、今までは農地であるために認められなかった、廃棄物、また家畜ふん尿などでバイオガスを発生させて、それで天然ガスと同じようにガス発電をするという、そういうもので、メタン発酵によるバイオガス発電というのが今農村地域で少しずつ増えていると認識をしております。    

竹谷とし子

2017-05-25 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

北海道では非常に盛んで、私もふるさとでございますので、家畜ふん尿バイオガス発電で一番大きい別海町もふるさとの町の隣でありまして、視察もさせていただきましたけれども、むしろ今は送電線が足りないのでやりたくてもできないぐらい今北海道ではやられているものでございますけれども、このバイオガス発電をするときに、微生物の世界なので、実は農業の土作りと似ているんですということを伺いました。  

竹谷とし子